吹付断熱って何?
タチバナの仕様の一つである「吹付断熱」
吹付断熱は、断熱材を霧状に吹き付けて発泡体を作り、家の断熱性を高める工法です。
グラスウールなど繊維系の断熱材も断熱効果を持っているわけですが、大きな違いは、繊維系断熱材の場合、壁面に隙間なく断熱材を施すことが難しいのに対し、発泡断熱の場合は隙間なく断熱材を施すことができるという点です。
断熱は、断熱材の性能だけではなく隙間なく断熱材を施し気密性を確保することも大切であり、吹付断熱はその二つを同時に行うことができるわけです。
また、吹付断熱は、一定の透湿抵抗によって内部結露が起こりにくい点も大きなメリットです。
たとえば、繊維系断熱材の場合、内部結露が起こればその重みでズレが生じ断熱性能が低下するおそれがありますが、吹付断熱材は自己接着力を持ち、壁に吹き付けた後もズレたりせず断熱性能を維持します。
現在、実際に吹付断熱を行った新築物件をご覧いただけます。
ご案内希望の場合は是非一度お問い合わせ下さい!!
以上山本でした(^^)/
投稿日:2021/04/23 投稿者:山本 和正